ライフスタイル体操第一(はえぎわ、三鷹市芸術文化センター)

Mitaka ”Next” Selection 13th 第ニ弾
『ライフスタイル体操第一』 
劇団はえぎわ(作・演出:ノゾエ征爾) 9/28~10/8 全14公演

10/4(木)マチネーを観劇した。
9/28(土)ソワレ、初日の感想はこちら→ http://laladuets.exblog.jp/16453861/

初日よりずっと楽しかった。
これは「劇の深化」ということもあるだろうが、観る側のワタクシの進化があったから。
初回観劇は、見落とすまいと真剣になって肩に力が入り過ぎ、受け皿が小さくなってしまう。

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出演者が26人もいて、誰が主役/脇役と決まっているわけではない。
上演時間130分を、10分程度のカットで次々と繋いで行く手法。
その繋ぎは、数珠つなぎ(しりとり)というよりは同心円の連鎖なんですね、二回目の観劇で気がつきました。
というわけで、軸がブレないから訳わからんことにならない、素人観客に優しかったと思う。034.gif

アンサンブル出演に知人の阪口さんがいる、という重要なファクターがあるため、初日は彼女やアンサンブル出演者に注目してしまったのですが、今回はまんべんなく見渡しました。
阪口さんは、スーパーのおばちゃん清掃員、4人のひとりとして出演していらっしゃいます。
押し黙って掃除をする芝居はたいして上手くなかったけれど(笑、演出ですかね)、セリフが入るときっちり役者になるところがさすがだった。

アンサンブルキャストで印象が強かったのは、妻を探す男(竹田邦彦さん)。
芝居をしているとは思えない現実味がものすごくて、初日も今回も怖かった。
また、探される妻を演じられた加藤素子さんが、とても良くて惹きつけられた。

上品で楚々とした老婦人(佐藤賀数江)は、どうまちがってもバイクは乗らないだろうというところから始まって、素人っぽい仕草やセリフが、浮き足立った空気を鎮静し、舞台を清浄にしていました。
これは本職の役者には出来ない技だと思った。
別な言い方をすると、玄人の役者は芝居の勢いとか流れを止めては駄目だということか。

人生はシンプルな行動様式の積み重ね。 起きて、ごはんを食べて、排泄をして、寝る、の繰り返しである。
(エンディングでは、排泄をして、の続きがいくつかあったのだが一晩寝たら忘れてしまった。007.gif
働くとか、笑うとか、泣くとか??? 最後は「死ぬ」でしたな。)

でも、実際には基本の四行動の他に色々と雑事が存在していて、それがそれぞれの人生。
その雑事をオムニバス形式で見せながら、同心円の真ん中を見せていたんですよね?
ちがっていたらごめんなさい。

~~~まったくの余談~~~
仕事を辞めてから、真昼間に電車に乗ることが多くなった。
通学の、小学生、中学生、高校生、大学生を多数目にする。

顔が小さい。
女子はキレイ顔だし、男子もちんまりと可愛い顔をしている。
それに脚が長い。
長身、痩身だ。

でもさ、あれじゃ舞台俳優はできないだろ。。。
迫力が出ないよね。
大顔、馬面であるべきとまでは言わないが、ちんまりした小顔と長い手足で過ごすよりは、面白い人生をやれるんじゃないだろうか。058.gif

a0268202_144167.jpg


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by laladuets | 2012-10-05 14:11 | 観劇


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