『オーシャンズ11』 (宝塚花組 東京公演)

ミュージカル
『オーシャンズ11』
OCEAN’S ELEVEN and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.(s12)
脚本・演出/小池 修一郎


2001年に公開されたアメリカ映画で、ダニー・オーシャンと彼が率いる10人の仲間が、ラスベガスにあるカジノの金庫破りに挑む犯罪アクションドラマ。
刑務所から仮釈放された窃盗犯ダニー・オーシャンは、前代未聞の強盗計画を立てていた。そして、それを実行するために、11人の選りすぐりの犯罪ドリーム・チームを作る。
彼らは、地下深く分厚い壁に覆われた金庫室を目指すが、オーシャンの目的は意外にも金ではなかった……。
男同士の戦い、友情、そして男女間の愛憎が、複雑に絡み合いながら描かれていく。


4月12日マチネーを観劇した。 蘭寿とむ率いる花組公演はこれで3回目。
前の二作(復活、サン=テグジュペリ)はショー付きで今回は一本物だから比較しにくいが、今回の公演が一番いい。
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ダニー・オーシャン(蘭寿とむ)とテス・オーシャン(蘭乃はな)の年齢差を感じさせる?ペアがよく合っていた。ダニーはなかなかの大人で、テスが喚こうが怒ろうがへっちゃら、という役作りがよかった。
原作の映画も、宝塚:星組版も観ていないから比較はできないが、コンパクトで無駄のない好演出である。

蘭寿とむ(ダニー・オーシャン):気負った感じもなく、役作りに違和感がなかった。蘭蘭ペアのダンスはさすがである。 
蘭乃はな(テス・イーシャン):一緒に観劇した知人いわく「ティンカー・ベルのよう」
北翔海莉(ラスティー・ライアン):本当に芸達者、ジョンソン医師の役作りも徹底している。歌唱力も演技力も秀でている彼女が専科で終わってしまうとしたら残念。
望海風斗(テリー・ベネディクト):次期三番手ということなので注目して観た。歌唱力がありますね、この役どころが彼女の持ち味に合っているかはちょっとわからなかった。
桜一花(クィーン・ダイアナ):小柄を感じさせない演技はさすが。
華形ひかる(イエン):ヨーヨーや側転ご苦労さま、女性なのに本当にすごい。エトワールでの音程が怪しいのはご愛嬌。
芹香斗亜(ライナス・コールドウェル):盗賊団の新人、いじられ役を無難にこなしていました。人気上昇中の男役らしい。
春風弥生(バシャー・ター):マジシャン役。Twitterでスタイルを褒めそやされていたのでオペラで確認しながら観た。(笑) ダンスも歌唱力もある人なので頑張って欲しい。

<ちょっと思ったこと>
男役の演技は、外人のカタコトしゃべりがワンパターンなこと以外はひとりひとりの個性を感じることができるが、娘役・女役のセリフ回しと笑い方がどこの組でも同じなのが気になった。
(歌舞伎と同じように)そういうものなのかしらね。

~~~003.gif今日のアドリブ003.gif~~~
向かいのシアタークリエで上演中の「私のダーリン」の出演者、宝塚OGの黒木瞳と愛音羽麗が観劇していたようで(二階席ではわからなかった、残念)、それに絡むアドリブだった。

<ベネディクトのオフィスで、部屋に入ってきたテスを誤魔化すところ>
皆で、だるまさんが転んだをする。「黒木瞳さんはキレイだ!」「愛音羽麗さんもキレイだ!」
<ソールの演技指導のところ>
ソールが「私のダーリン」の宣伝を長々と朗読して、全員で復唱せよと指示を出すが、皆グダグダになってしまう。
<ジョンソン医師>
小公子バージョン、セリフは”ベルばら”から。私はベルばらを観ていないので面白さが半減していたかもしれないが、爆笑・爆笑だった。

アドリブ満載で出演者は本当にご苦労さま。

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by laladuets | 2013-04-17 00:24 | 観劇


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