ブルーノプロデュース 『My Favorite Phantom』 | 吉祥寺シアター

<2013年度 吉祥寺シアター・シェイクスピアシリーズ>
ブルーノプロデュース 『My Favorite Phantom』 | 吉祥寺シアター

構成・演出:橋本清
音楽:涌井智仁
原作:ウィリアム・シェイクスピア 『ハムレット』
期間:2013.4.26 - 2013.4.29


4/26の初日舞台を観劇。
ブルーノプロデュースについては予備知識がなく、阪口美由紀さん(楽塾)が出演されることを知って観劇を決めた。
私の五感的にはかなりきつかったが、丸一日過ぎてみると疲れがとれたこともあり、面白かったと思えた。
心地よくはなかったし、楽しくもなかったが、演出側もそんな狙いはないはず。
観客の鑑賞力をどれくらいと踏んでいるのか、聞いてみたい気がする。
個人的には<後方からの大音声>が苦手なので辛かったが、イスの座り心地が良かったので許します。058.gif
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金魚鉢というよりは銅鑼の中に座って、ぐあんぐあん聞こえてくる、意味があるようなないような群衆の言葉や音を、五感全体で感じるという。【ブルーノプロデュース『My Favorite Phantom』】

緑色は自分のツィートです)
パンフレットによると出演者は16人で、でも25人位居るように感じた。
全員がホールの空間に居て(舞台だけでなく通路や観客席後部にも)、クローディアスであり、ガートルードであり、ハムレットであり、オフィーリアである。
少しずつずらしているのだが、印象としては同時に全員が話している(あるいは喚く)ため、そのセリフを聞き取ろうとするとすごく疲れる。
途中から(これはセリフを聞き取らせないことを目的にしているのではないか)と思いついて、そこからはぼうっとして俯瞰していました。

アングラ系は心地よさを否定するところから始まる、という古典的定義を思い出した。最近は楽しいアングラ演劇が多いから久し振りに面白かった。それとも年寄り判定の踏み絵ですか?【ブルーノプロデュース】

私の感性が硬直しているから楽しくないのかと思ったわけです。
出演者は(阪口さんを除いては)みんな若いから、観客も若い。
若い人は・・・サーカスを見に来たような、サプライズ期待していますみたいな、無垢な柔らかい気持ちでいると思うので、楽しめただろう。
何度も書きますが、私は楽しくはなかったから。

ブルーノプロデュース『My Favorite Phantom』は年寄りにはツライ(笑)、でも若い子は柔軟に受け入れるんじゃないかな。私は老女だからこりゃキツイと思いながら運を天に任せて漂っていたら最終的には慣れた。

慣れたんです。慣れって恐ろしい。

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by laladuets | 2013-04-28 02:14


観劇の感想を書くことにしました。


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