楽塾 『楽塾歌舞伎☆十二夜~2013海外版~』 (Space早稲田)

楽塾創立16周年記念公演
第27回カナダ・ビクトリア国際演劇祭2013参加
楽塾歌舞伎☆十二夜~2013海外版~

【原作】 W.シェイクスピア
【台本・演出】 流山児祥
【劇場】 Space早稲田
【公演期間】 2013年7月13日(土)~21日(日) 
【公式ホームページ】 http://www.ryuzanji.com/r-raku.html 


シェイクスピアの『十二夜』を楽塾☆歌舞伎ミュージカルとして大胆に解体=再構築、オリジナル・ソング&ダンスで描く「世界の何処にもない」のシェイクスピアに、乞ご期待!
今回 、楽塾は代表作『十二夜』をキャスト、音楽、演出を一新し『楽塾歌舞伎☆十二夜~2013海外版』をひっさげ、7月Space早稲田上演後、8月初の海外=カナダビクトリア国際演劇祭2013に参加します。


7月19日マチネ、フリンジ・バージョン(国際演劇祭を想定して英語字幕付き)を観劇した。

十二夜は私にとって去年が初演でした。 去年の→http://www.ryuzanji.com/r-raku12.html
そうだ、去年は座・高円寺座2での公演で、楽塾凄いな~と思ったものです。
楽塾全体では4回目の公演だそうです




去年は、東海道四谷怪談も登場してヒッチャカメッチャカ度はより高かったと思います。
今年は原作の十二夜に忠実で分かりやすく、単純に楽しめました。
いやぁ、すごく楽しかった、面白かった。
歌は虎姫一座の選曲かと思いました。

♪今宵は十二夜、今日こそ喜び 今日こそ笑う 明日のことなどわからない…これぞ、楽塾!

双子の兄妹セバスチャンとヴァイオラの乗った船が嵐に遭って難破。海に投げ出された二人は別々にイリリアという街に漂着します。二人はお互いが死んだものと思い・・・

セバスチャンを雪之丞、ヴァイオラを雪姫と呼び、登場人物に安土桃山風?の衣装を着させて賑やかに歌い演じたのが今年の歌舞伎ミュージカルでした。
海外での演出を意識したのでしょう、去年はひらひらの衣装でしたが、今年はキラッキラ&ひらひらの衣装でした。
人間とカラスには金羨望があると言いますがその通りで、キラッキラになるとテンションは倍増いたしますね。

楽塾版十二夜は原作に忠実でした。
演出効果という意味では、登場人物のほぼ全員を女性が演ずることによって、性倒錯の生々しさは感じませんでした。
これは長所か短所かビミョウなところですが、雪姫に付き従う舟長・権兵衛と、雪之丞に従う海賊・蜂須賀鮫蔵に本物の男性を配役することで、補っていたのではないかと思います。
このお二人(流山児事務所の俳優さん)は濃くて(エロくて)よかったです。

道化のフェステは三匹の猿に分身して、可愛いヤン坊・ニン坊・トン坊になっていました。
ところでヤン坊・ニン坊・トン坊って昔のラジオドラマじゃなかったですか?
リメイク版があるようですが、これは私は知らない。オリジナルはどんな物語だったのか、うーん覚えていないわ。主題歌だけが記憶に残っている。

※阪口美由紀さんはトン坊役でしたが、オリジナルでは黒柳徹子さんが声優をしていらしたんですね。

カナダ公演の大成功をお祈りいたします!!

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by laladuets | 2013-07-24 00:24 | 観劇


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